最近増えてるって本当?性病感染のリアル事情と正しい対策

最近、性病に関する相談が急増している中で、実際に病院に足を運べずに悩んでいる人が思った以上に多いのが現実です。SNSでの匿名相談や検索データを見ていると、特に20代から30代の若い世代で「症状があるけど病院に行けない」という声が目立っています。

最新データで知る:日本で急増する性病感染の現状

2011年〜2018年:日本では梅毒感染者が8倍以上に増加し、2011年の827件から2018年には約7,007件に急増しました。特に20〜29歳女性で顕著な増加が見られました。
2018年〜2022年:2018年の7,007件から2019年には6,642件、2020年にはコロナ禍による減少(5,867件)を挟みつつも、**2021年には7,978件(+36.0%)、2022年には13,258件(+66.2%)**と、再び急激な増加に転じています。
2023年:過去最大となる14,906件を記録し、15年前と比較するとおよそ15倍に達しました。特に男性は10倍、女性は23倍と性差も明らかになっています。
2024年:やや横ばいながらも高水準で推移し、14,663件が報告されています。
データソース:性の健康医学財団

病院に行きづらいと感じる人が多いのはなぜ?

恥ずかしさや周囲の目を気にすることが受診を躊躇する最大の理由です。地方では医療機関が限られており、待合室で知り合いに会う不安も根強く、受診を先送りにしてしまうケースが少なくありません。
また、検査費用や再診料、処置費用を含めると数万円かかることもあり、経済的不安も大きな障壁に。特に学生や新社会人には負担が重く、結果として受診を遅らせてしまうことにつながります。
しかし、放置するリスクは非常に高く、感染が進行すれば不妊症など深刻な問題を引き起こす可能性もあります。ここ数年で感染者が減るどころか急増している現状を踏まえると、早期対応の重要性はますます高まっています。

性病を防ぐために覚えておきたい3つの基本対策

正しい知識を持つこと

初期は無症状であることが多く、知らずに症状が進行するケースも。事前に感染リスクを理解し、パートナーとの関係でも情報共有を。

定期的な検査を受けること

症状がなくても半年〜1年に一度検査を受けることで早期発見につながります。郵送検査キットを使えば、匿名かつ自宅で簡単に検査が可能です。

安全な対策をとること

コンドームを正しく使うことは大切な予防策です。性行為の際は必ず新しいものを使用し、正しく着用しましょう。

オンライン診療で自宅から安心相談&早期対策

オンライン診療は、プライバシー確保と迅速な対応を兼ね備えた便利な手段です。スマートフォンやPCで医師と相談し、必要に応じて検査キットの配送や治療手続きまで非対面で受けられます。料金も初診料込みで8,000円〜15,000円程度という明瞭さが人気です。
ただし、HIVや梅毒の進行度によっては、オンラインだけで完結せず、対面診察が必要になることもあります。医師との十分な相談を経て判断することが重要です。

匿名でできる郵送検査サービスの活用法

「症状はないけど心配」という人には、郵送検査が便利です。自宅で検体を採取し送るだけで、高精度な検査結果が得られ、結果は最短48時間以内。オンライン診療と組み合わせることで、受診不要で治療までスムーズにつなげることができます。
利用時は、厚生労働省が認定する検査機関を選び、精度や信頼性のあるサービスを選ぶようにしましょう。

後悔しない性病専門クリニックの選び方

症状がある場合やパートナーと同時治療が必要なときは、専専門クリニックの受診を検討しましょう。選ぶ際のポイントを以下にまとめます。
プライバシー保護の工夫があるか
個室待合室や番号呼び出しなど、周囲に知られず受診できる環境かを確認。
性病に特化した専門医がいるか
専門知識のある医師がいるクリニックなら、正確な検査と適切な治療が期待できます。
料金体系が明確か
診察→検査→治療までの総額がわかりやすく、公正な料金設定がなされているかをチェックしましょう。

まとめ:迷ったら早めの行動があなたを守る

性病は決して他人ごとではなく、“身近な感染症”です。大切なのは、「誰かに言われてから」ではなく、「自分のために早く行動する」こと。
今は、
  • 誰にも知られずに相談できる
  • 価格が明確で安心
  • 医師のフォローも受けられる
そんな環境が整っています。
「もしかして…」と思った今が、あなたの未来を守るチャンスです。

Q&A

Q1. 性病は症状がなければ感染していないと考えていいですか?

A. いいえ、無症状でも感染している可能性があります。
クラミジアや淋病など、多くの性病は初期症状がほとんどないことがあります。
自覚症状がなくても感染を広げるリスクがあるため、定期的な検査が重要です。

Q2. 性病に感染したかもと思ったら、まず何をすればいいですか?

A. 自己判断せず、早めに検査を受けましょう。
インターネット上の情報だけで判断すると、症状を見逃す危険があります。
不安なときは、郵送検査キットやオンライン診療を利用するのも有効です。
症状が強い場合や不安が大きい場合は、できるだけ早く医療機関に相談しましょう。

Q3. 性病は1回の性行為でも感染しますか?

A. はい、1回の接触でも感染する可能性があります。
梅毒・クラミジア・淋病などの多くは、たった1回の性行為でも感染リスクがあります。
コンドームの適切な使用で感染リスクは大幅に減りますが、100%防げるわけではありません。
定期的な検査と予防意識が大切です。

関連記事:

  1. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/syphilis.html
  2. https://www3.nhk.or.jp/news/special/sci_cul/2024/02/story/syphilis/
  3. https://www.hokeniryo1.metro.tokyo.lg.jp/seikansensho/